こんにちは。
みなさんは、ところてん、好きですか?
今回、静岡の南伊豆で面白いチャレンジがあったようです。
世界一長いところてん!?
静岡の南伊豆町では、特産の天草を使って、長さ107メートルのところてんをつくり、ギネス記録にチャレンジしたとのこと。
南伊豆町伊浜地区の住民有志らが16日、特産のテングサを使って長さ100メートル超のところてんを作った。ギネスブック公式記録員の立ち会いのもと、光波を使って距離を…
情報源: 世界一長~いところてん完成 107m、ギネス認定 南伊豆|静岡新聞アットエス
長くする、大きくする、多くする、早くするのはギネス記録でよくあるパターンですよね。
にしても、107メートルのところてんなんてどうやって食べるんでしょう…
ところてんに関する特許
ところてんといえば、あの天草からくる独特の食感。
あのところてんをつくるには、こんな特許があるようです。
味付けところてん及びその製造方法
少なくとも、ところてんと、調味液と、該調味液のpHを調整するためのフィチン酸とが容器内に密封されて成り、
前記調味液のpHが3.8〜4.2であることを特徴とする味付けところてん。
また、塊のところてんを細くする、あの突き出し器(名前がわかりません)にも特許があるようです。
突き出し器具
ゲル化食品(3)を収納して保持する筒状体(1)と、この筒状体の前端側(1a)に設けられた複数の第一切断刃(10)とを備えた突き出し器具において、複数の第二切断刃(20)を有し前記筒状体(1)の内部に取り付けられるアタッチメント(2)を備えており、
前記アタッチメントが前記筒状体に取り付けられたとき、前記第二切断刃が前記第一切断刃の後方に位置すると共に、前記各第一切断刃の一と前記各第二切断刃の一とが交互に略平行に配置され、前記第一切断刃(10)と前記第二切断刃(20)の少なくとも一部が突き出し方向(X)に重なり合うことを特徴とする突き出し器具。
おもしろいですね。
日本伝統の食べ物、ところてんに関しても、こんなに特許があったのですね。
もしかしたら、当たり前と思ってる身近な物事にも、新たな特許の種が眠っているかもしれませんよ。