みなさんこんにちは。
普段寿司を食べる時、どうしていますか?
スーパーで惣菜コーナーの寿司を買ってきて家で食べたり、家族で回転寿司へ行って食べたりするのでしょうか。
今回は、小さな寿司屋のお話です。
中治のすしが評価される理由はシンプル。圧倒的においしく、またほかではない体験が得られるからだ。中治は過去13年にわたって、握りずしだけ(2018年3月まで。現在は料理も提供)で、四季折々を表現する”コース…
情報源: 蒲田の小さな鮨屋が世界的名店になったワケ | 外食
東京都大田区の浦田にある小さな鮨店が、1年先まで予約が取れないほどの世界的名店になったという話です。
このご時世、個人経営の飲食店は厳しく、地方の駅前などへ行けば、個人店はほとんど潰れ、チェーン店が立ち並んでいる姿が見られると思います。
そんな中、優れた素材と技術など、ここでしかできない体験を提供し、世界的名店にまで成り上がったわけですね。
寿司屋で使われている特許は?
さて、今回は寿司屋などで使われている特許を紹介します。どれも、お寿司を美味しくしたり、品質を向上させるために大いに役立っているわけですが、
例えばこれは、食品を混合するための特許です。
食材混合装置
この発明は、混合釜に寿司用飯米に寿司酢を混ぜ合わせるような食材を収容して混合する食材混合装置に関する。主に回転寿司屋等の業務用で用いられる食材混合装置である。
酢飯を効率的につくるために使われるようです。確かに、酢飯の味次第で寿司の感じが大きく変わってきますから、手は抜けませんよね。こういった機械を使うことで、美味しいお寿司を安く提供できるよう工夫しているのですね。
また、こちらは寿司の鮮度を保つための特許です。
食品用細菌抑制装置
本発明は、食品用細菌抑制装置に係り、より詳しくは、細菌の増殖を妨げる周波数の電流又は振動を発生させる食品用細菌抑制装置に関する。
特定の周波数の振動を与えることで、細菌の増殖を制御するそうです。たしかに、寿司は生ものですから、鮮度は大事ですよね。たまに回転寿司でひからびた寿司が流れてきたりしますが、心配になってしまいますよね。
新鮮な寿司を安価に提供するため、さまざまな特許のもと、色々な工夫がされていたのですね。