こんにちは。
皆さん、お寿司、好きですか?
私も好きです。
実家暮らしだったころは、家族と時々行ったものです。
一人暮らしを始めてからは、家の近くにくら寿司があるので、友達と行ったり、先輩におごってもらったり…
あとは、何か頑張ったとき、プチ贅沢で寿司を食いに行ったりもします。
回転寿司といえばどこ?
回転寿司といえば、どこに行きます?
私は父親の好みの関係で、かっぱ寿司に行くことが多かったです。
回転ずしの中では一番の古株って感じです。昔こそ勢いのあったものの、最近迷走しているような気がします。
一方、あきんどスシローは着実にシェアを伸ばしてきています。今業界最大手ではないでしょうかね。
そして、くら寿司。こちらは、空いた皿を穴に突っ込むことで、枚数を自動で数えてくれて、かつ5枚ごとにびっくらぽんというミニゲームが始まり、あたるとガチャガチャの景品がもらえます。ユニークです。
回転寿司はおいしくない!?
肝心の味ですが、どうでしょうか。もちろん、高級すし店に敵わないのは当然のことですが。
私的には、十分おいしいと思います。庶民は、高級寿司なんて食う機会ないですからね。
しかし、やはり飲食店である以上、味のほうは大事です。かっぱ寿司は、味の改良をした結果、客足が伸びたそうです。
かっぱ寿司が復調の兆しを見せている。運営会社のカッパ・クリエイトは9月3日、8月の既存店売上高が前年同月比2.0%増だったと発表した。 7月こそ、西日本を襲っ…
情報源: 「寿司がおいしくなかった」かっぱ寿司、おいしくなった途端に客数増
やはり、安かろう悪かろうではダメで、そこそこおいしいものを安く提供するからこそ、売れるんでしょうね。
回転寿司に関する特許
さて、大衆向けの寿司屋が競争を繰り広げる一方、老舗の高級店も生き延びるお寿司屋さん、どんな特許があるのでしょうか。
こちらは、一風変わった、セルフサービスの寿司屋に関する特許です。
寿司セルフサービス方式のカウンターシステム
店員が対面して販売する寿司作成システムの寿司ロボットユニットは、顧客の飲食代金を自動会計する処理手段(A)を内蔵し、
顧客が、にぎり寿司皿供給ユニットで、にぎり寿司皿を受ける手段(B)と、
顧客が、にぎり寿司シャリ玉供給ユニットで、にぎり寿司皿にシャリ玉を受ける手段(C)とを備え、
一連の(A),(B)、(C)の作業後、
顧客は店員に寿司ネタを注文し、受けとる方式で、顧客自身が寿司を創作するセルフ寿司カウンターシステム。
こちらは、シャリを握る機械に関する特許です。回転寿司屋でも大活躍ですね。
シャリ玉成形方法およびシャリ玉成形装置
一対の成形孔を、一枚の盛付皿へ2貫のシャリ玉を供給できるように並列配置させ、これを周方向へ一連の間隔をおいて複数対形成して成るターンテーブルの各成形孔にシャリを逐次供給するシャリ供給工程と、
一対の成形孔内のシャリを一対の押圧成形型により押圧することで一対のシャリ玉を同時成形するシャリ玉成形工程と、
成形された一対の成形孔内のシャリ玉を一対の投入型により同時に一枚の盛付皿に載せるシャリ玉皿載せ工程とを有するシャリ玉成形方法において、前記ターンテーブルは、複数対となって配設された各一対の成形孔それぞれの位置が、1つのシャリの供給位置、一対のシャリの押圧成形位置、一対のシャリの盛付皿への投入位置それぞれに対応すべく前記ターンテーブルの回転中心軸に対する一枚皿分へのシャリ供給用の一対の成形孔の一箇所目と二箇所目相互間の回転角度と、前記ターンテーブルの回転中心軸に対する一枚皿分へのシャリ供給用の一対の成形孔の二箇所目とこれに隣接する他の一枚皿分へのシャリ供給用の一対の成形孔の一箇所目相互間の回転角度と、を交互に反時計方向へ間欠回転するよう構成されていることを特徴とするシャリ玉成形方法。