添え乳中の赤ちゃんが亡くなるニュースが飛び込んできました。
添え乳中に赤ちゃんが窒息死する事故、
毎年のように起きていますよね。
本当に不幸な事故です。
赤ちゃんは寝ている時にうつ伏せになって窒息してしまうこともあるので、
ママも気を抜けません。
家庭ではもちろん、赤ん坊を保育園に預ける時も心配の種です。
今回は、赤ちゃんのお昼寝に関する特許の話です。
保育園で続くうつ伏せによる突然死
家庭では添え乳による窒息死が少なくありませんが、
保育園ではうつ伏せ寝による乳児の死亡例がたくさん起きています。
本来、保育園では睡眠中の乳児を10分置きに見守るルールになっていることが多いものの、
10分置きの見守りルールを守らずに事故を起こしてしまった保育園もありました。
0歳児の場合、5分置きに身体の向きや顔色、
呼吸状況をチェックシートに記録しなければなりません。
度々ニュースでも騒がれているように、現在保育園では深刻な人手不足。
人手が足りない保育園では激務中の激務になります。
業界初!保育園専用のサービスが登場
このリスクの高い環境を改善するためにユニファが開発したのが、
業界初の保育園専用サービス「ルクミー午睡チェック」です。
ルクミー午睡チェックは、保育園でお昼寝中の赤ちゃんをチェックする専用アプリ。
身体の向きや体動をチェックすることができる技術。
グッドデザイン賞も受賞!
ルクミー午睡チェックは、2018年グッドデザイン賞も受賞しています。
審査委員の評価
この製品は保育園での午睡中の安全確保と保育士の業務負荷や精神的負荷軽減を解決するためのサービスであり、社会課題に正面からアプローチしていることを評価した。園児の服にセンサーを付けることで、子供の動きを見守るだけでなく、日報も自動的に入力されるので、働き方改革にもつながる効率化を実現している。
グッドデザイン賞を受賞するぐらいなので、
機能性はもちろん使いやすさや見やすさも抜群・・・ということでしょう。
このアプリを導入することで、保育士の負担も激減、親御さんにとってもより安心できる環境になるのではないでしょうか。保育士とIT技術の両方の力で乳幼児を見守れば、不幸な事故を予防しやすい環境になるはずです。
世の中のためになるこういった特許技術はどんどん開発されて欲しいものですね。
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