ベビーカーのアイディアを特許にした驚きの14歳中学生

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ベビーカー特許

先日ニュースになっていましたが、ベビーカーを元にした新しい特許が発明されました。

特許の内容は、ベビーカーの手すりを持つ部分に手を触れていないと3秒後にタイヤがロックされて動かなくなるという安全性を備えたベビーカーだということです。

そして驚くべき事に、なんとこの特許を出願(申請)したのが14歳の中学3年生ということ。小学6年から刈谷少年少女発明クラブに所属していた発明人のようです。

ヤフーニュースだけでなく、新聞メディアにも多数紹介されていました。

スーパー中学生の太田匠郎君の今後の進化が楽しみでなりませんね。

ベビーカー関連の気になる特許

ちなみに、ベビーカー関連の特許を調べたところ、こんなアイディアも特許になっているようです。

ベビーカー用車体

ハンドルが車体の対面状態にある場合でも、ベビーカーをスムーズに折り畳み可能にするベビーカー用車体を提供する。

https://astamuse.com/ja/published/JP/No/2015229493

折り畳み式ベビーカー用のヒンジ組立体

特許内容:保管目的で折り畳み可能であり又はコラプシブルであるベビーカー及びベビーカーの折り畳みを容易にするベビーカー用ヒンジを提供する。

https://patentswamp.jp/patent/JP2015224023.html

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わさもんライターのKです。特許については詳しくないですが、一人の主婦として勉強しながら商標や特許のことを分かりやすく伝えられるように頑張ります♪
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コメント

  1. WEB CONSULTANT FUKAMI より:

    ユニークさは低いけど、便利で実用的な特許だ。この機能は、スマホなどの端末と連動させたGSP制御よりも安全性は高そう。ただ販売となると、お洒落なデザインにしないと厳しいかと。

    今はちょっとした付加価値のある機能だけでは売れない時代。なので、モノ作り関係の良いデザイナーがいる企業とコラボしたら面白そう。それこそ、日本の会社じゃなくても良いし。

  2. 弁理士K より:

    若いお母さんの視点に立って課題を設定した想像力が凄いです。
    ベビーカー分野は特殊機能の優位性よりも普遍的な安全性が評価される分野なので、知財のなかでも、特許より、商標や意匠でのブランディングィングが有用かとは思いますが、10年後の普遍性は誰にもわかりません。もしかすると、認知症や心臓疾患を持った高齢者に向けに、ハンドルから手が離れたら緩やかにブレーキがかかる車が普及してるかもしれませんね。赤ん坊から高齢者まで、幅広く普及する技術ですね。

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