こんにちは。
なんだか急に寒くなってきましたね。この前まで外に出れば冷たいものが食べたくなる季節だったのに、もう温かいものが食べたくなるころです。
コンビニの温かい食べ物といえば?
皆さんは、冬にふと立ち寄ったコンビニで、何を買いますか?
温かいものだと、おでんや中華まん、あとはチキンでしょうか。ファミマは最近、焼き鳥も始めましたね。
でもやはり、おでんと中華まんが冬ならでは、って感じです。
中華まん、何が好き?
中華まんといえば、まず肉まんとあんまんですよね。定番中の定番です。
続いて、ピザまんでしょうか。さらに安納芋まんとか、キャラクターとコラボした中華まんも出てきています。
どれが好きでしょうか?
でもやはり、行き詰っている感はあります。スイーツの様にこれといった進歩もなく、マンネリ化してきているような気がします。
目指せ!中華まんの脱マンネリ化
やはりコンビニ各社も中華まんのマンネリ化は感じているようです。実際売り上げもだんだんと下がってきているらしいですからね。
そんな状況を打開すべく、ファミリーマートが井村屋と組んで、中華まんの改良に取り組んでいるようです。
コンビニエンスストアにとって、個性がある“尖った”商品や店舗の開発は欠かせない。だ – Yahoo!ニュース(ニュースイッチ)
情報源: 「中華まん」失速にみるコンビニの危機(ニュースイッチ) – Yahoo!ニュース
さぁ、これからどんな中華まんが出てくるのでしょうか?楽しみですね。
中華まんに関する特許とは
これだけ大手各社がしのぎを削って、大掛かりに開発や生産をしていると思うと、どこかに特許技術が使われているのでは…?と思ってしまいます。
調べてみるとこんな特許がありました。
パン、中華まん、饅頭の製造方法
水浸漬後のもち米及び/又はうるち米10〜30重量%、具材1〜40重量%、DE値5.0〜20.0のデキストリン2〜20重量%、トレハロース1〜20重量%、添加水35〜65重量%を混合し、デキストリンの配合量はトレハロースの配合量と同量か、それ以上とし、当該混合したものを加熱処理して得られた組成物を、パン、中華まん、饅頭から選ばれる少なくともひとつの詰め物として機械充填し、更に加熱処理することを特徴とする、パン及び/又は中華まん及び/又は饅頭の製造方法。
中華まん類
薄力粉と、澱粉及び加工澱粉から選択される1種又は2種以上を組合せ、粗蛋白量が4.5〜7.6質量%であり、薄力粉:澱粉及び/又は加工澱粉の質量比が95:5〜50:50である薄力粉と澱粉及び/又は加工澱粉の組合せ100質量部に対して、(A)油脂1〜27質量部(B)保湿剤0.001〜2質量部、及び(C)乳化剤0.1〜7質量部を含有する中華まん生地。
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